精神障害の労災の認定基準


セクハラやパワハラ等のストレスに悩む方は、「このくらいのことで」と、相談できない方も多いようです。

「暴行を受けたわけではない」「小学生レベルの嫌がらせなので相談するのが恥ずかしい」など、繰り返されるハラスメントを忍従し、日々ストレスを蓄積させ、その結果、うつ病などの精神障害を発症するケースが増えています。

精神障害による労災申請をした場合、労働基準監督署の調査に基づき、発病前おおむね6か月の間に起きた業務による出来事を評価対象としますが、ハラスメントのように出来事が繰り返されるものについては、出来事と出来事後を一連のものとして総合評価を行います(平成23年 新認定基準)。

労災認定では心理的負荷の強度を「強」「中」「弱」と振り分け、業務による出来事が、別表1の「具体的出来事」のどれに当てはまるか、あるいは近いかを判断します。
ひとつひとつは些細なものと感じられても、「中」が複数ある場合、総合的に「強」として評価され、認定に至る場合もあるのです。

 

認定を得るためには、個体側要因など、その他ハードルも存在しますが、少なくとも、繰り返されるハラスメントを認容する必要はありません。

「働く人のセーフティネット」は、職場でのハラスメントや過重労働など、さまざまな職場トラブルについてご相談に応じています。

今現在、つらい状況にある方は、一人で悩まず、どうぞ私達とコンタクトを取ってください。悩みや不安はシェアして進んでいきましょう。

stress_man

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です